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お知らせ

新型仏壇や簡易タイプで必要な仏具は何ですか?

お葬式を無事に終えて、ご供養を考える時にお墓やお仏壇などの購入や契約を考える方で、無理をしない・自分だけで供養をするので大きなお墓・仏壇は不要と考えているとおっしゃる方がいます。

私自身も「葬儀や供養で、負担を感じるほどはしない方が良い」と思っておりますので、高額な葬儀やお墓・お仏壇よりも、生活を充実させて供養をされることをお薄s召させていただきます。  そして、お仏壇も以前のような大きくて・豪華で・高額なものよりも、小さくて・どこにでも置ける・比較的安価な物が売れているそうです。

ご自宅の状況で、大きさやタイプも最適なものは変わると思います。 また、お仏壇として販売をされているモノよりも、三段ボックスなど既存の家具で十分だと判断される方もいらっしゃいます。 そして、供養に関して「最低限何が必要か?」と聞かれることが有ります。

葬儀業の人間としてお勧めするのは、三具足と呼ばれる・ロウソク立て(電気タイプが良いと思います)、花立(生花も良いですが、手間を考えると造花でも良いと思います)、香炉(こちらも電気タイプが有りますが、香り・煙が必要なら通常タイプが良いです)と、故人様のお写真、ご本尊、位牌はあると良いかと思います。 それ以外では、お供えを置く容器、仏具自体を置く机(普通の小さい机でも大丈夫です)、おりん、湯呑なども置くスペースがあると良いかと思います。

また、宗旨宗派によって必要な道具がある場合もありますので、お寺様とお付き合いがあるならご確認をすると良いと思います。