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日本の宗教観の話

日本人の多くは「無宗教です」とか「特定の宗教を信仰はしていません」と言う方が多いと思います。 理由としては、お正月に神社に参拝(初詣)をするし、お盆にはお墓参り(お寺の墓地にも)に行くし、葬儀はお寺に頼む方が多いですし、クリスマスにはケーキやご馳走を楽しむし、最近ではケルトのハロウィンなども楽しむ日本人が多いです。

また、イスラム教のラマダンを知る人もいるし、ユダヤ教のハヌカーを知る人もいます。 そして、新興宗教も新・新興宗教も多数あります。 創価学会やものみの塔、幸福の科学 天理教なども一般的に知られていると思います。

そして、色々な宗教施設に観光などに訪れることに抵抗を覚える人は少ないと思います。 東大寺への参拝を仏教だからと断る人も少ないでしょうし、伊勢神宮への参拝を仏教徒だからと嫌がる方も少ないでしょう。

多くの日本人は「色々な宗教を否定する」ことはありませんが、「特定の宗教を信仰して、他を否定する」事は避けるのではないでしょうか。  ある意味ではいい加減かもしれませんが、ある意味では寛容で多様性を認めている 大らかな民族であると思います。