お知らせ
最低限を目指すと「火葬のみをする」となります
葬儀だけに限定すれば、火葬式・直葬と呼ばれる「火葬のみをする」事がもっとも最低限必要なコトになります。
亡くなる前の時点で、入院や施設への入所、介護や生活費で葬儀へ掛ける予算が少なくなるのは仕方ないと言えます。 亡くなってからの葬儀よりも、生きているうちに楽しい・嬉しいことで人生を充実させるのが、終活と言われることの目的でもあります。
また、遺産の面でも「子孫の為に土地・財産を残そうと思う」人にとっては、葬儀自体に費用をたくさん掛ける事は、目的と違ってきます。
亡くなってから必要になる事の一つが葬儀であって、葬儀以外にも遺品整理や遺産の整理、相続手続きなども絶対に必要な作業になりますし、無宗教の葬儀でも必ず必要になります。
葬儀は供養の一つであり、故人へ哀悼の意を表す・遺族の気持ちの区切りをつける事であり大切だと思いますが、一番大切にする事とは言えないと思います。 残された家族がキチンと生活が出来る事や無用な争いを行わない事などが大切なのだと思います。