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松明(たいまつ)の意味

仏式葬儀には、色々な仏具・道具が使われていますが、多くの宗派で使われているものとして、松明があります。

曹洞宗では、引導・法語の時に使用しますし、浄土宗では二本用意しておいて引導・法語の時に棺の上をたたいたり、棺の下に入れたりします。  元々は、葬儀が自宅+墓場(火葬場)で、されていた時の、名残だと思いますが棺への着火を表しているのだと思います。

現在では、松明は偽物(火がついているように見せかけている)を使用して、実際に火をつけることはありませんが、他の道具や仏具と同じように形として残っています。