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枕経

私の知る話では「人は心臓が止まっても、しばらくは耳が聞こえるので、臨終の時に、ありがたい仏様の言葉(お経)を聞かせてあげる」との意味で、ご自宅へご安置されたときや、葬儀式場へご安置された時に、檀那寺(お付き合いのある寺)に連絡されて、枕元であげていただくのが枕経です。

宗派によっては、仏壇で枕経をされる宗派もございますので、葬儀社や経験のある方に確認してください。

枕経は、亡くなった方に聞かせてあげるのが目的ですので、喪主様やご家族が同席をしなくても問題有りませんが、誰も居なくなるのは流石に寂しいと思います。

枕経の後で、お寺さまから「通夜・葬儀・初七日」などについて日程や、規模、などを確認されて、決まっていきます。  時間的に難しい場合は、最初に連絡された時に日程の確認とお願いをする場合もありますが、お会いして話をされる方がどちらにとっても良いと思います。