×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

棺のコト

どんなに詐欺臭い葬儀社でも「棺は別料金」は葬儀業界としてありえないです。

日本の法律は「埋葬・火葬を行うこと」は、決まっているので祭壇が無くなろうが、宗教者が居なくても 法的な問題はなにもないのですが、火葬・埋葬をするために必要な「棺に故人を収める」ことは最低限の義務になります。

棺にも、種類というか大きさの違い 主材料の違い などがあり、その部分が葬儀社の売上を作るポイントの一つにもなっています。  尾張地方の話になるのですが、40年以上前から使用されている火葬場の「火葬炉」が、当時の日本人を基準に作られていて、最大全長 幅 高さ が、少しでも大きいと入らない火葬場もあります。  また、逆に大型の棺に対応した新しい火葬炉を備えた火葬場もあります。

棺の材料は、ほぼほぼベニヤをベースに、桐などの木目シールを貼り付けた棺  また、薄く剥いだ木を貼り付けていたりしたタイプが、お値打ちタイプになります。  次に多いのが、布を貼り付けたタイプで色も 白 黒 ピンク 碧 などなど、また柄もペイズリー などの派手なものもあります。   最近は減ってきていると思いますが、木目の上に彫刻を貼り付けて彫り柄があるタイプ  滅多に見なくなったのが、漆を使ってピカピカに漆器のような色合いのタイプ  本物の木を使って組んだタイプ(木によって価格の違いが有り)   最低限の棺でも弊社でも5万円 他の葬儀社は単品売りはしないと思いますが、おそらく10万円前後は言われそうです。   参考までにですが、無垢木の彫刻5面の金箔+漆 の棺は百万円単位で売っていました。(現在は知りません)