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棺のサイズと火葬場の話

棺の標準サイズと言うのは、弊社を含めて多くの葬儀社が181センチの長さとなります。 幅や高さは余程でない限りは問題になることも無いのですが、身長が170センチを超えるくらいから入らない・頭が当たるなどが起きます。

昭和30年より前の日本人は160センチほどの身長が平均で、棺のサイズも6尺(約180センチ)で、ほとんどの方が利用できました。 しかし、最近では170センチを超える身長の人も珍しくなくなりました。 そして、大きな人が亡くなると標準サイズではなく、大型サイズ(約190センチ) 更に大きな人の場合は特大サイズの棺を使用することになります。

そして、標準サイズは葬儀プラン内でも、大型や特大サイズの場合は割増料金が発生します。 葬儀社によって金額に差はありますが、弊社の場合は大型棺・2万円、特大棺3万円となります。

もう一つ、注意していただきたいことは棺のサイズによっては「火葬炉に入らない」火葬場があります。 特に古い火葬場では、大型サイズでも受け入れ不可で、他の火葬場を利用することになる場合があります。