×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

死に向かって生きるから価値がある

永遠の命が・・とか、年を取らないと・・などと、永遠の若さや寿命に憧れる気持ちは理解できますが、実際にそうなった時には「周りの人との差があり、自分だけが変わらない」ことや「成長や努力などが無意味になり、子供や孫など子孫が不要になる」などは人間・生き物としてどうなのか?は、なってみないと理解できないと思います。

限りがある寿命で、成長と衰退があるからその時間が無駄に出来なくて・価値を感じられるのではないかと思うのですが、自分の寿命が尽きると思う時には恐怖や恐れから縋りつこうと足掻くのも人間であり、生き物なのでしょうね。

命にかかわるような体験をして生き残った方の中には、生きている意味を見出してより良い生き方を目指すようになったり、努力を惜しまない生き方をするようになった方もいるそうです。  死を意識した時に、生きる意味が初めて感じられるのではないかと想像します。