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死亡届の出し方・書き方

家族が亡くなって気が動転する中でも、お葬式の準備はするしかありませんし、自分たちで出来るだけの部分をすることに決めても死亡届の時点で迷ってしまったり、書けなくなってしまう方もいると思います。

死亡届の原本は基本的に「管轄の役所」に行けば無料で貰えますし、病院や施設によっては死亡届の原本をいただける場合も有ります。 死亡届を左半分・右半分と分けますと、左半分の部分は家族(もしくは届け出人)が書くことになります。

書く部分は大きな枠内+提出日・〇〇長の部分となり、受けから順番に、故人様のお名前+フリガナ、死亡したとき(死亡診断書に書いてある日時)、死亡したところ(死亡診断書の住所であり、施設名では無いです)、故人様の住所、故人様の本籍(万が一不明な場合は、住所のある役所での確認が出来ます)、故人様の夫・妻(いる・いない 未婚・死別・別離)、死亡したときの世帯の主な仕事・収入源・職業や産業(判断が難しい場合は役所で書き込みでOKです)、その他(ほぼ書くことは無いです)  届出人の欄は、提出をする方の住所や名前 本籍(筆頭者の氏名)、提出者の印鑑(三文判でOKです)、提出者の連絡先 となります。

右半分は、死亡診断書(死体検案書)をそのまま張り付ける(A4 サイズ)のが一般的です。 一番下の医師の署名は本人の手書きサインがあれば印鑑は無くても大丈夫な場合も多いです。