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残った家族がするしかない

大切な家族が亡くなると、残った家族は茫然自失というか、何も考えられない気持ちになったりします。

でも、家族として亡くなった方を弔わない訳にはいかないし、家族の人数が少なければ 一人で背負うことになったり、嫌でも冷静にならざるを得ません。 本心では亡くなったこと自体を否定したい気持ちや、いつまでも故人と一緒にいたいと叫びたい気持ちを意識から追い出して、淡々と葬儀やそれに伴う手続きを行っていきます。

現在の葬儀や供養は、家族が中心で行う事になっていて、家族以外の人が世話を焼くことは無くなってきたから。 ご近所や血縁者などのつながりが、以前とは違ってきています。 良い・悪いではなく変わってきていると思います。

悲しむ時間を取れないまま、火葬所の手続きや葬儀プランを決めていって、三日ほどでお骨になっています。 とても性急なことだと感じるでしょうが、亡くなってから何日も家に安置することは、現在ではありませんし いつまでも保存をするなんてことは日本では聞かない事です。

大変なことだと思いますが、残った家族が決めて・やって行くしかないです。