お知らせ
永代供養料を納めるべきでしょうか?
お寺様をお呼びして、通夜・葬儀を執り行った場合、葬儀後に「永代供養料」を納めるようにとなっていると思います。 本堂の中に名前・金額が張り出されていたり、一覧表のような大きな掲示をされているお寺も有ります。
檀家寺であり、以後のお付き合いをする予定のお寺様ならば、お寺の維持や修繕などの費用も必要となりますし、お墓や納骨堂などの維持・管理(管理料が別の場合もありますが)など、様々なお金が必要になってしまうし、家族が来ていない時の清掃などもされている事へのお礼なども考えて納める事が多いです。
しかし、通夜や葬儀だけを依頼して、以後のお付き合いをしない予定の場合は、無理に納める理由は無くなります。 法事などの時に「お布施」だけの付き合いと割り切って、お寺自体が衰退しても別のお寺に依頼する・引っ越しや子孫の宗旨・宗派替えで付き合わない可能性が高いなどの場合は、思い切っても良いと思います。