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お知らせ

決めておくと”楽”です

葬儀を構成する要素は 日程・場所・規模・予算・人数・宗教者などになりますが、日程はあらかじめ決めることは出来ないです。 だから、イメージとしてゆっくり時間をかけるのか? 慌しくても火葬を優先するのか? くらいは決めておかれると良いです。

場所は、専用式場や公民館 火葬場併設式場 自宅 集会場 などがありますが、空き状況はその日にならないと不明です。 しかし、第一候補などと決めておけばいざという時に、決めやすいと思います。

規模に関しては、最近は「家族葬」が主流になっていますが、昔ながらの地域の方をお呼びする葬儀も地域によってはまだまだ選ばれています。 どの範囲まで葬儀に参列をいただくのか? 血縁者なら、兄弟姉妹は・従兄妹は・甥姪は どこまで?  社会的な繋がりの場合は勤め先 取引先 ボランティア サークル 趣味の会 などを呼ばれるのか?  地縁の場合なら 町内会 組 講 隣近所 知り合い 友人 の線引きですね。

予算も大切な要素であり、葬儀後の仏壇や法事 お墓などを考えると葬儀社の広告している予算の2~10倍くらいは必要になる場合があります。 あらかじめ上限を決める 葬儀以外の予算を決める 調べておく などをされておくと後悔が少ないと思います。

人数は、規模の部分とも重なりますが 人数によって食事などを出される場合はかなりの金額になりますし、その人数が入れる場所でなければ葬儀自体が困難になります。

宗教者は、どんな葬儀(告別式)をしたいのか? にかかわります。 信仰の厚い故人や遺族の場合は、悩むことも無く決めれる部分になると思いますが、日本のほとんどの人が”特別に信仰している宗教を持たない”ので、普段まったく付き合いの無い・薄い宗教者を頼まれるのか?  事前に考えられることをお勧めします。