湯灌・着せ替えは必要ですか？

現在、大手葬儀社や互助会系の葬儀社では「湯灌」や「着せ替え」の有料オプションは、当たり前に殆どの会社が導入されています。　　おそらく、価格と内容のバランスが良くてお客様にもオススメしやすく、選んでもらえやすい優秀なオプションとなっているんでしょう。

故人様が、長いことお風呂に入れなかった・最後にきれいに洗っていただきたい・などの声があることは私の経験上も知っております。　　また、湯灌（お風呂で洗体・洗髪）までは望まないが、仏衣（多くは白い一重の着物）への着替えや、死に化粧をプロに頼まれることで、仕上がりに満足感を感じる方もいます。

弊社でもオプションで選んでいただく事はできます。　　金額的には以前勤めていた葬儀社と同じ金額（着せ替え・五万円　湯灌・八万円　消費税別）で、専門業者の方に依頼できます。

ただ、弊社の多くのお客さまの多くは「故人様のお好きだった服や、病院などで購入された寝間着などを着せられる・そのまま」の方が多いです。　　仏衣はシンプルプラン以上は付いておりますが、オプションで素材・デザインの良いモノを購入いただけます。