火葬場の案内スタッフさん

愛知県内でもかなりの数の火葬場があるのですが、多くの火葬場が「案内スタッフを葬儀社が手配する」ことが通常になっています。　葬儀社によっては「案内スタッフ」を雇っていたり、派遣会社に依頼していたり、自社の社員・パートが火葬場に行くことをしていました。

しかし、直葬や家族葬が多くなり　人数が来ない・食事ができない（まん延防止の規制）・葬儀の価格が低価格化している　などの理由で、葬儀社によっては「家族葬・直葬の〇〇万円以下のプランは、案内スタッフは別料金でいただきます」となったり、全て別料金で請求する形にしたりと変更されてきています。　弊社の場合は、自分自身が行ける範囲の火葬場には行くのですが、一部の火葬場では案内スタッフ（派遣会社）を必ず入れるとなっていまして、その場合はお客様に事情をお話して請求させていただいております。

また、極一部の火葬場は「火葬を待つ場所が無いので、火葬炉に入ったら一旦戻り、火葬が終わる頃にまた来る」ところもありまして、当然　案内のスタッフは不要だと思うのですが・・　業者によっては「線香を渡す・お骨上げのときにナニカ手伝いをする」ということで案内スタッフを入れるようにされています。

多くの火葬場では、職員の方の人数が少なかったり　委託業者も利益率を上げるために案内スタッフを当てにして、人数を減らしているので　火葬場に来るのは少人数だから案内スタッフは不要と言われることはありません。