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火葬料金に差があるのは何故?

愛知県になる火葬場は、公営施設であり職員は公務員であるか・民間の委託業者であることが殆どです。  しかし、公営施設であるので火葬料金や施設の利用料金は税金などからお金が入るので、実際に必要な金額に比べればかなり安くなっているそうです。

火葬料金は一説によれば「一体辺りの火葬に必要な金額は8万円ほど」と言われていました(20年くらい前の話です)が、愛知県内の多くの火葬場では、管轄地域内の火葬料金は5千円~1万円程度がほとんどで、20年前くらいまでは無料であったり、1千円だった火葬場も有ります。

火葬場は設立時期にもよりますが、かなり古い施設では安価になる傾向があり、新しい施設程高額になりやすいです(施設の建設費なども関係があると思います)  また、飛島村のような裕福な市町村が運営母体だと安くなりやすく、それほど裕福でない市町村は合同で運営をするなどをして、やや高額になりやすい傾向があると思います。

かなり昔には、民間火葬場や地元火葬場(地元の人たちだけで使う火葬場兼墓地のような施設)もありましたが、現在では廃れていると思います。