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お知らせ

無宗派・無宗教の葬儀の話

セレモニー想縁(そうえん)でご依頼をいただく方の半数近くは「無宗派・無宗教」でのお葬式を選択されます。 理由はさまざまであると推測されますが、一例としてお聞きした話は「宗教色を無くしたい=宗教への不信」「故人様の希望=遺族も納得している」「お布施などの金額を無駄に感じる=無駄使いをしたくない」などをお聞きしました。

無宗教だからと言って『お経を唱えてはいけない』や『焼香・献花などは宗教的だからダメ!』などと言う事は一切ありません。 逆にお経も本来的な意味は「生きている人への教え」であり「悟りを開くことを目的としている」ので、亡くなった人への弔いとは関係は薄いと言えますし、焼香・献花に関してもお香を焚くことは良い香りで亡くなった方からの臭気を誤魔化すことが目的であったし(現在は保冷をして腐敗は無いですが、昔は腐敗することが当たり前でした)、献花などは宗教に関係なくきれいな生花を飾る・お供えするのは世界的にも不変の行為だと思います。