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特殊な道具とか必要な葬儀

新型コロナ性ウイルスによる死亡の場合に必要になる防護服や、指定感染症などの人から人へ感染する病気での死亡の場合は、防護服以外にも使用した式場・道具類・車などのアルコール消毒が必要になりますし、それに対して人も道具も必要になります。

それに対して費用が掛かることになるのですが、葬儀社によってかなりの差があるようです。 以前勤めていた葬儀社の先輩に聞いた話では、火葬プラン(無宗教で火葬のみを希望する方への葬儀プランです)にプラス30万~になるそうで、火葬後に葬儀をする場合は多少割引もあるそうですが、やはり安価とは言えない金額になるそうです。 また、有名な葬儀ブローカー(〇さなお葬式さん)も、直営葬儀式場やフランチャイズ葬儀社、下請け葬儀社による差がある程度あるそうで、プラス20万~それ以上を直葬料金にプラスとなるようです。

大きな葬儀社ほど人も多いし、式場の規模も大きくなる傾向がありますので必要な防護服やアルコール消毒も多くなりますし、感染症で死亡された方の為に専用の式場を作るほどは依頼もありませんし、お骨になってから葬儀を行う場合などは一々控室も葬儀式場も移動するのは手間がかかります。

葬儀社によって事情の差はありますが、特殊な道具などが必要になるとコスト分が葬儀費用に追加される形になります。 弊社のような小さな葬儀社でも直葬プラン+10万(税別)は必要となります。