お知らせ
献杯で思い出を語る
お酒が好きな人や、一緒に飲んでいたお仲間・ご友人が献杯をして、最後に故人様とお酒を楽しむ事もあります。
故人様自身は飲むことが出来ませんので、故人様を安置しているお部屋や、お棺を囲む形で、故人様の話などをしながら思い出やエピソードを話しながら、宗教ではなく仲間や友達・家族として最後の時を共に過ごす感覚だと思います。 お酒を飲むことになりますのでほどほどで止めることになるのですが、しんみりとしたり、楽しいエピソードを話したりと、人によって様々です。
家族葬や、少人数・小規模の葬儀が多くなってきたので、色々と自由に最後にしてあげたい事が出来るようになってきたと思います。 献杯以外にも、一緒にバンドを組んでいた(高校~二十歳くらいまで)方の仲間が、故人の為に思い出の曲を歌ったり・演奏したりなども葬儀の個性化と思います。