×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

生活が大変な時に「喪主になった若い男性」

若い男性の方からの依頼で直葬プラン(自宅安置)の葬儀がありました。

ご自宅に安置状況の確認・打ち合わせに行きますと、他の葬儀社の布団が使用してある状態で安置されていました。 何故、他の葬儀社の方の布団で安置されているのかを尋ねると『「私どもでは直葬は対応しておりませんので、この葬儀プラン40万円くらいから選んでください」と言われたけれど、アルバイトで収入が少ないし、貯金も母の治療費などで無い状態だから、直葬なら安価(ネット広告など)で頼めると思った』 『病院で決まっている葬儀社は無いと言ったら、先ほどの葬儀社が来て自宅まで連れて来て寝かせてもらえたけれど、とても支払えない金額の葬儀だし、ローンもアルバイトでは通らないかもと言われて、ここまでの料金(自宅までの安置)で帰って行った』

それから、スマフォで近くの「出来るだけ安価な葬儀社」を探して連絡したそうです。 まだ、20歳そこそこでは葬儀は、初めてでしょうし 喪主になったり・自分で全て決める事や支払いをする事は大変なストレスを感じながら探されたと思います。

葬儀プランは、直葬プラン(¥107800税込み)で追加料金は無しで決まりました。 また、給料日まで支払いが難しいとの事でしたので、月末までのお支払いに予定させていただきました。  また、お寺様は今回は頼めないけど、余裕が出来た時に供養をキチンとしたいと言われたので、必要なら寺院の紹介や位牌や仏壇の紹介や、自分で頼む場合の注意点をお話ししました。

自分が、彼の年齢で喪主になって、葬儀を知らない状態でと考えると・・ 出来るだけのお手伝いはしたいと思いました。