直葬の内容を聞かれる事が有ります

ここ二年くらい（新型コロナのまん延くらいから）、直葬を希望する方が増えて来ています。　名前が「直葬」なので、亡くなった直後から火葬場に搬送して、すぐさま火葬をするようなイメージの方がいらっしゃいますが、それは『感染すると危険な病気での死亡＋火葬場が当日に対応できる状態』と言う限られたケースでしか発生しないケースで、多くの方は式場（安置室など）で預かりをしてからとなります。

セレモニー想縁（そうえん）の直葬プランは、亡くなって～式場へ安置（預かり）をして、翌日（日柄によっては一日延長します）に火葬場にて、火葬を行う事になります。　勿論、二日分の遺体保存の保冷剤や式場利用料金（二日分）や、役所の手続き、お棺（標準サイズ・１８０センチ）や、お任せ納棺などが全て、入っているセット料金となります。　　ただし、お別れの時間や、お花や祭壇などは付いておりませんし、通夜・葬儀・告別式に当たる事は省略することになります。

火葬（法律的にも必要です）だけと言っても良い葬儀プランとなりますので、ゆっくりと亡くなった方と過ごしたい方や、通夜・葬儀をしたい方にとっては、物足りないプランとなると思います。　　ご家族にとって都合が良い葬儀プランを考えていただき選ばれる事をお願いします。