社会的な繋がりの変化がお葬式にも表れます

昭和頃までのご近所のお手伝いが当たり前だったお葬式が、家族葬が増えるにつれてご近所は参列案内をしない事や、会社・仕事関係の方にも声を掛けない・お手伝いをお願いしない場合が増えました。

ある意味では、向こう三軒両隣と言う近隣の方とのお付き合いを重視する時代から、家庭単位・家族単位が中心とした時代に替わってきたのだと思います。

人間関係が希薄になったというか、個人主義になってきたと言えるのかもしれませんが、悪い点もあれば良い点もあると思います。

周りの評価よりも自分の価値観で生きる時代であり、他者がお葬式に口出しをする事が品が無いと判断される時代ともいえるのではないかと思います。