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お知らせ

福祉実践教室でアシスタントしました

豊山町の志水小学校で、福祉実践教室が有りました。 毎年、ろう者・盲者の方を小学校に招いて、お話や点字・手話の勉強をされています。

最初に体育館で、体験をする4・6年生が集まって、盲者の方のお話(生活や福祉のお話など)を聞いた後で、4年生は各教室(1・2組)で、ろう者・手話通訳の方、アシスタントで、生徒たちに体験や学びをしていただきました。 約40分のプログラムなので、かなり駆け足になったそうですが、子供たちが積極的に発言や質問があり、活気のある時間だったと思います。

志水小学校は、先代の手話サークル会長の時に「校歌を手話で表す(歌う)」活動もされていて、サークルで色々と話し合って決まった「手話うた」は、懐かしくも嬉しい歓迎でした。

一年で一回だけなので、必ずしも十分とは言えないでしょうが、それでも福祉や点字・手話に興味を持ってくれる人や、助ける事や補助を申し出ることに躊躇しないようになる人が増えることを願い、そしてろう者など障害を持つ人も社会で不安なく生活が出来る事の一つの方法ではないかと思います。