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終活が流行った時に入手した「エンディングノート」を活用しませんか

私の知っている範囲の人でも「終活とかテレビで流行った時に購入した」 「地域のイベントで貰った」・・でも書いていない。

エンディングノートは、大きくて厚みのあるタイプ程・事細かく書く項目があり、書くこと自体が面倒に感じるかもしれません。 しかし、全てのページ・項目を埋めることが目標で書く必要はありませんし、一人で頭を捻りながら書かなければいけないモノでもないです。

エンディングノートは、自分の為に「して欲しいこと」「希望すること」を、書いていけば目的の半分は達成したことになります。 そして、相続・財産などの項目は、夫婦・家族などを交えて「どんなモノがあるのか」「どうしたら良いだろうか」などと話をしながら、ゆっくりと書けば良いですし、一回書いたことでも書き直しや、変更をしても構わないメモのような感覚で書き進めれば良いと思います。

また、エンディングノートと書きましたが、持っていない人が購入をする必要は無いと思います。 ノートに「自分が・・」と書いておくだけでも、家族にとっても役立ちますし、自分自身の「曖昧に思っていたことが文字にすると、はっきりと見えてくる」ようになりますので、書きたい・書ける部分から、たくさん時間を使って書いて・直していけば、納得のいく「万が一の時の備え」となります。