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臨終への立ち合いと死亡時間

人が亡くなる事の法的な見解は「医師免許を持つものが死亡の診断をする」のが基本です。 入院や入所をしている方が亡くなる恐れが高い時に「家族へ連絡」をされますが、遠方であったり、時間的に難しい場合は臨終に間に合わない可能性が有ります。  臨終(死亡)の確認は、自発呼吸の停止・心臓の停止・瞳孔の拡大などを確認して、医師が「死亡の診断」をして・確認をした自国が死亡時刻になります。

臨終の時に家族が側にいれば、言葉を掛けたり・言葉を聞けたりしますが、ICUなどでは入る事も難しい場合もあります。  また、意識が混濁していたり、それ以前から意識が無い場合もあると思います。 それでも手を握っていたり、言葉を掛ける機会があるかもしれません。

最後の瞬間を看取れる人は、実はそれほど多くないと思います。 真夜中の連絡であったり、仕事などの出先であったり、容体の急変などで間に合わない方のお話もたくさんお聞きします。  立ち会えること自体が良い機会であると思います。