×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

自分で遺品整理をする場合

ご家族が亡くなって、その人の遺品を整理をする時に「何が遺品として大切なのか」は、残された家族の方にしか分からないので、少なくとも必要・不要は業者へ整理を依頼する場合でも必ず必要となりますので、それだけの時間は作っておいた方が良いです。

遺品として残したい物や貴重品(お金・銀行の通帳・生命保険などの証券など)を、先にきちんと保管をしてから、片付ける家具や服・食器や家電を売却する・回収をお願いする。 捨てるモノは地域の分別表一覧に合わせて「可燃」「不燃」などに分けて、回収日に合わせて回収場所に出すのが、最も手間が無くて安価で済みます。

しかし、近くで住んでいる人で無ければ、回収日に回収場所へ出す事は難しいと思いますし、片付けるモノの量によっては家族総出で取り組んでも一日で済まない事が多いです。 また、片付け用にゴミ袋を準備する事になるのですが、最大量の袋を余分に用意したほうが良いと思います。 それと服装に関しては、作業で汗をかくと思いますので、汚れても大丈夫な服装と軍手などの手袋 掃除をしながら片付けをする予定なら家庭用洗剤とビニール手袋があると良いと思います。

もし、出来るだけ早く片付けを終わらせるつもりなら、市町村のごみ処理施設や民間のごみ処理業者へ集めたモノを持ち込み処分をする方法もあります。 費用は様々ですが、民間業者の方が価格が高いのが通常です。 また、可燃・不燃などに分けられない(分けにくい)ゴミや、分ける手間を省きたい場合は、混載OKなごみ処理業者(民間業者しか無いです)で処分をお願いすれば、割増料金が必要ですが対応してくれるそうです。