お知らせ
自分達の価値観で葬儀を決めていくことは時代の流れだと思います
同年代の友人と話をしていると、当時の流行りが何だったなどの昔話をしたりしますが、子供達の世代の話になると「今の子とは価値観が違うね」となります。
バブル期に青春時代を送った人と、ゼロ成長でデフレな世の中で青春時代を送る人では、経済観念も違うだろうし、物などに対する価値観が違うことも当然だと思います。 そして、それは葬儀への価値観が変わっていることは仕方ないことであり、それが当然であることなのだと思います。
親世代は、祖父母の葬儀に対して立派で・豪華で・多数の参列者が来ることが、良いと思う価値観だったのだと思います。 でも、その子供たちの世代には、パンデミックの影響もありますが、小規模で・質素な・家族や親しい人だけで行う葬儀が良いとなってきただけだと思っています。
更に世代が進めば、葬儀への価値観は更に変化をすると思います。 また、それに合わせた葬儀の形が必ず生まれます。 葬儀はある意味では文化ですので、継承される伝統があることも真実ですが、人が行う事ですので実態に合わないコトは廃れます。
どんな葬儀が納得できるのか? それは自分・家族で決めていけば良いと思います。