お知らせ
自宅葬儀をお考えの場合はご近所への対応も
ご自宅での葬儀をお考えの場合に、昔のような表飾りをしてする葬儀でしたら「お知らせ」や「御触れ」をして、お手伝いなどの要・不要などの話になると思います。 しかし、家族葬や直葬の場合には、ご近所を招いての葬儀ではないので、基本的に表飾りはしないのですが、人の出入りなどで「お葬式なのかも?」と知られる可能性があります。
前もって、両隣やお迎えさん 地域の組長や会長など代表者に、ご自宅で葬儀をしますとお伝えする方法もありますが、終わってからお伝えしようと考える方もいます。 こっそりとする場合は、基本的に親戚などが来た時に自家用車などを停める・人が出入りする事や、葬儀社の出入りや霊柩車(寝台車タイプでも)をどこに停めるなどを考えていただくと良いと思います。
また、一日葬にして通夜に当たる日には家族だけで過ごすなどの方法や、出棺の時間を昼近くの時間にして、あまり多くの人に見られない状態で出棺をするなどの工夫をする方が良い場合もあります。
アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、エレベーターなどでの移動などを考慮すると、事前に管理をする人や地域代表者には伝えておかないと利用できない場合もありますのでご注意ください。