×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

船頭多くして舟山登る

何事かを決めるにあたって、多くの人から意見を集めて・皆の意見を反映した内容に決めるのは民主主義的(多数決+少数意見の尊重)であり、時間や余裕がある事を決めるには良い方法であると思いますが、葬儀など「時間が無い+手間・金銭が掛かる」事柄の時には、多くの人の意見を聞いていたら時間が掛かりますし・小数の意見を反映しつつ纏めようとすれば、手間とお金がとても必要な葬儀になっていきます。

場合によって決めるやり方を変えなければ、遺族様にとって希望した葬儀とはなりませんし・後悔するような葬儀に大金を支払うことにもなりかねません。

葬儀の知識がない・少ないからと親戚様などに意見を求めたり、葬儀社の誘導に安易に乗って契約をする事もダメだと思いますし、打ち合わせの時にいる人の意見を全て聞く事で全員の一致した葬儀が出来れば良いのでしょうが、支払いをするつもりがない方の意見は「無責任」であることが多いので、葬儀の支払いをする+相続に関係がある+供養をするつもりがある 方の意見だけで決められることをお勧めします。