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葬儀の価格変化

お葬式に対する意識・考え方が平成の20年くらいより「家族葬」(一般葬よりも少ない人数・低予算で行える)が良いと考える方が増えて、そこに”失われた20年”(もっと長いという説も有ります)での日本の経済低迷もあって「直葬」と言う『最低限行わなければいけない火葬だけ』のお葬式を選択される方が増えて、、新型コロナのまん延で「参列する人を減らすのが良い」「参列をお断りすることは失礼に当たらない」流れが出来てきました。

一般葬(ご近所や社会的な繋がりがある方々も参列されるお葬式と言う意味)よりも参列される人が減って、受付が縮小され・食事の数が減り・お供え物の数も減って+祭壇も小さいモノで十分となってくれば「お葬式の価格は安くなるべき」「今までが高すぎた!」となってきて、葬儀社や宗教者が「参列する人が減っても・・」や「お布施や祭壇は下げるべきでは・・」などと言っても、葬儀の規模が小さくなっているのに価格が下がらないのはダメとなっています。

低価格(と言っても20~30万円)とお布施は合わせれば、50~万円くらいになっていますので、年金世帯や年収200~300万円の世帯にとっては大きい負担のままです。