お知らせ
葬儀の原価
どのサービス・商品でも”原価”は存在します。 もちろん葬儀でも、そこは一緒です。
葬儀の主な”原価”は、飾り(祭壇など) 消耗品(焼香のときの炭や線香・ろうそく・棺など) 外注費用(霊柩車などを依頼した場合の金額など) そして、固定費(式場・土地の家賃や光熱費など) 人件費(従業員や経営者を含む) になります。 やはり大きいのは人件費です。 また、人件費を抑えるために外注(派遣など)を依頼した場合でも、人への経費と言う意味では同じです。
一通り「葬儀の全般ができる人の価格」は、それなりにします。 意外に思われそうなのが、生花や祭壇の価格です。 業者によって代わりますが、大手の互助会や老舗葬儀社は、葬儀価格の~20%以内です。 弊社のような零細でも、~35%ほどです。
もし、価格を重視される葬儀をお考えになる場合は、人件費の少ない(社員の少ない)葬儀社を選ばれるのも、一つの選択肢になります。
また、宣伝広告費(TV・ラジオ・ネット広告・チラシなど)を、年間通してされている場合は、その費用がとても大きいです。 そして、その費用は葬儀費用に反映しています。