お知らせ
葬儀を家族で行うには
武漢肺炎の為の「緊急事態宣言」が続いております。 葬儀の形にも、徐々にですが変化が出てきました。
家族葬→本当に一緒に住んでいる家族のみの葬儀→今までの葬儀で『必須だと言われていた祭壇などが不要』→自分たちで火葬場に持っていけば、それ以外はいらないのじゃないか?
実際に、全部を葬儀社無しで行うのは「手間・暇」が必要になりますし、万一手続きに不備があった場合には、自分たちで責任を負うことになりますので、ほとんどの方が葬儀社依頼は無くなっていないのですが。。 ただ、不要だと思われるようなサービス・商品を売ろうとする葬儀社はかなり敬遠されるようになると思います。
葬儀に必要とされるモノは、地域や宗教によって変わりますが、100%行わなければならないのが『火葬(埋葬)』です。 それ以外の部分は、法的には不要です。
では、火葬に必要なこと・モノは何か? 棺だけあれば、あとは保冷(ドライアイス)などは必要最低限あればと思います。 それと火葬場への申し込みと、合わせて「死亡届→火葬許可証」の手続きは必要です。
棺はさすがに自作は難しいでしょうし、火葬炉の大きさが決まっているので大きすぎては火葬できません。 葬儀社などで購入が無難でしょうね。