葬儀ブローカー（ネット集客会社）と葬儀社

インターネットが普及をして、日本人の多くがパソコン・スマフォを持っているのが当たり前の時代になり、その検索サイト（グーグル・ヤフーなど）でお葬式を依頼する先を検索する方は普通になっています。　地元の葬儀社と言うモノが無くなっている・多数の葬儀社が乱立している状況では、葬儀を依頼した経験がない人にとっては選択に困ると言える状況でしょう。

そして、インターネット検索では（広告）としてお金を掛ければ一番最初のページに表示をされます。　その広告費を十分にかけられる葬儀ブローカーは売り上げを伸ばしていますが、そこに十分な予算を割けれない葬儀社は２・３番目のページに表示をされて、お葬式を依頼したいと思う方に「目につく事も無い」状態になっています。

葬儀の依頼が減り・売り上げが下がった葬儀社は「葬儀ブローカーに依頼料を支払ってお葬式を請け負う」（紹介手数料で半分以上の金額を支払う）ことになって、更に広告費などを掛けられなくなっています。