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葬儀業界に対する社会的な変化

葬儀業界は低価格化と規模の縮小化が続いていますが、社会情勢として「そうならざるを得ない」と言える部分があると思います。

核家族化・少子化は、三世代以上の同居が減って死は身近なものでは無く、高齢な人は施設に入るなど普段会えない状態になっている場合が有るし、子供が少なく・出産年齢が上がる事で親世代が60代で子供が20代の年齢である事も珍しくなく・また兄弟姉妹がいない・少ないコト、地域的に遠い場所に住んでいる事も珍しくないなどで介護や葬儀の相談も難しくなっている。

近所付き合いの希薄化は、農村と言われる地域の話ですが、農業は家族だけでは難しい場合も多く手伝いあう事が当たり前だった時代から、機械化などを経てサラリーマンとの兼業が当たり前になって付き合いをする必要が薄れたこともあると思います。

失われた20年(30年かもです)は、生活レベルの維持が最優先で、外食やお洒落などと合わせて、結婚式やお葬式などの”派手にしなくても・法律的にも問題ない”ことは規模の縮小+予算の減少は仕方ないと言えると思います。