葬儀社と霊感

葬儀業界では、私の知る範囲では「それほど怪談話は多くない」と思いますが、病院の霊安室に出る白い着物を着た老婆　勝手に動き出す電球　などの話は聞いたことが有りますし、ベテランの葬儀社の方からは、名古屋の大きな病院の地下で「この病院は出るって噂だよ」って脅かされた経験は有ります。

ただ、私自身は幽霊は観たことは無く、ビックリする音を聞いたことと電球がグルグル回るのを見たことがあるくらいです。

お客様の「霊感が強い」方の話の方がよほど詳しい感じで、自分が生まれた頃には亡くなっていたお爺さんが、お盆の墓参りの時に「匂い」が感じられるようになってから、年を追うごとに「整髪料＋タバコ＋防虫剤」まで感じられるようになってから、影のようなぼんやりした姿～最近は麻の服とパナマ帽を被った背の高い男性が見えてきたとのお話でした。　　お墓参りの時に母の側にいて「守ってくれるようにお願いしている」と感じていらっしゃるそうです。