葬儀社を始める切っ掛け

私が自身で「葬儀社をやりたい」と思った最初の切欠は、霊柩車会社に勤務していたときに、理不尽と感じるようなクレームがあったからでした。

霊柩車で出棺業務を終えて、自分の所属する会社へ連絡を入れると「クレーム」が葬儀社より入っていると言われ、結果から言えば三日間の謹慎処分になりました。　　もちろん、心当たり（お客様の話）は少しはあります。　ですが、、

後々に聞いた”事情”で、ほとんどのクレームは葬儀を担当した人が原因であるコトを知りました。　　たまにある「下請け・出入り業者に責任を擦り付ける」の一部を受けてしまったのです。

隙があった自分自身がもっとも反省して”次からは二度と起こさない”と考えたのですが、それから思ったことは『訳の分からないクレームをいただくくらいなら、最前線で自分自身が責任を持ってやりたい』です。