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葬儀社勤務サラリーマンから僧侶になった人

名古屋の葬儀社に勤めていて、宗教や救いなどに興味を持って僧侶になった方がいらっしゃいます。 最初は「お経を唱えているだけで〇〇万円で儲かる」という気持ちが大きかったそうですが、本山に行って修行をして、仲間(同時期に修行をした人達)との話をする中で、徐々に心の平安・安らぎに興味が行って、葬儀は大事だけど、それよりも生きている人の心のケア・安心感などを宗教(教え)がどうにかできないかと言う考えが大きくなったそうです。

現在では、僧侶として地域の方々との交流(終活や写経・説法をメインで雑談や茶飲み話をするそうです)を大切にしたいという事で、お寺はあるけれども葬儀やお墓・法事などは力を入れていないそうです。

葬儀業界から宗教の世界に行って、金銭よりも興味が出てくることもあるのですね。