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見栄を張る事も大切ですが、時と場合によります

見栄を張ることは、時代によっては意気と言われてましたし、見栄も張れないくらいなら恥ずかしいとされた時代もあったと思います。

しかし、経済成長が停滞している時代が続く中で、見栄を張る事よりも、自分の身の丈に合った事をするのが価値がある時代になってきました。  車でも、いわゆる高級車を無理なローンを組んで購入して、カスタムする人は減っていますし、高級なタワーマンションを無理して購入して、維持費が払えなくなり手放すくらいなら、そこそこ便利な賃貸住宅を選ぶ人が増えていると思います。

特に、家族に迷惑(金銭的に)を掛けるくらいなら見栄を張って〇〇を購入しようと思う人が減ってきて、結婚式業界も「婚姻届けを提出する」以外の事は、結婚をする二人の意思で「いる・いらない」と選択されて、必要とされたサービスだけを選ぶ結婚が増えています。 当たり前ですが「結婚はゴールでは無くて、二人のスタートライン」ですから、そこから必要な自宅や子供への資金などを考慮して派手な結婚式をしない選択をする方も多いです。

お葬式も同じです。 お葬式を終わっても、それからの費用も必要ですので「お葬式に保険金や相続する資産を当てにした予算を組む」なんてことをすると、後でお金が足りなくなる可能性があります。  それで生活費を削るとか、生活のレベルを下げるなんて事は故人も望まない事だと思います。