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お知らせ

言葉に出すのは難しいから「手紙を書きました」

お葬式において、僧侶などの宗教者が退席後に「告別式」と言って、お棺の蓋を開けて、お体がある状態での最後の対面となります。  その時に、お水を飲ませる真似事や、お供えされていた好物・果物などを棺の中へ入れたり、飾られているお花を参列者の手で故人へ手向けていただきます。

その時に「故人へ宛てた 手紙を書いてきたので入れます」という方もいます。 普段から、思っている事を恥ずかしいとか・声に出すのは苦手などの理由で、言えなかったことなどを、手紙と言う形で棺の中へ入れることは、葬儀社の担当者としても、心がこもっているのだろうと思います。

故人へ「何をしてあげる」「お別れに何がしたい」は、慣れていないでしょうし難しき考えるのも判ります。  でも、自分が出来ること・お金や時間を掛けないとできない事が尊い訳ではない それは理解していただきたいと思います。