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言霊とお葬式の繋がり

日本人は昔から言葉遊びと言うか、言葉に力がある事を信じている(なんとなくでも)人がとても多いと思います。

例えば4(よん)という数字には、数を表す意味しかないのですが、日本お読みとして「し」となるので音が同じである「死」を連想するとして嫌がるケースや病院などには9(きゅう)は「く」と発音できるので「苦」に繋がると病室などの番号に使わない等もケースが有ります。

そして葬儀・火葬などにおいてもお骨上げの時に「箸でお骨を拾い上げて→次の人に渡す→お骨の甕に入れる」ことを「箸」を同じ音の「橋」と見立てて、「橋渡し」=「浄土・天国への橋渡しになる」などと言う地域が有ります。

結婚式では車のバックは「出戻り」に繋がるとか、お祝いの金額は「二つに割れない金額にする」なども有ります。