お知らせ
遺品整理での家電や家具は、ほぼゼロ査定になりがちです。
遺品整理の依頼をいただいたご自宅は、貴重品や高額な品物などは、片付けた後の場合が多いのですが、事情があり急いでいる場合などは一切片付けられていない状態で引き受けることもあります。
最初の立ち合いの時に、銀行の預金通帳や免許証などを依頼者が持っていければ一番良いのですが、分かりにくい場所に隠してある場合もあります。 万一、貴重品が見つかった場合は、契約書に基づき引き渡しをします。
そして、その他の家具や家電などは処分となるのですが、冷蔵庫やテレビ DVDデッキなどは6年以内のモノでないと値段が付きませんし、箱と説明書がついていないと下がります。 また、リモコンも専用品が無いとかなり安くなります。 また、家具は有名メーカーのモノであっても、新品に近い状態で売値の二割以下です。 汚れや傷などの痛みがある場合は、ほぼ値段は付きません。
それから、リサイクル費用(家電)や処分費が必要になりますので、モデルハウスのような部屋でもない限りは、買い取りで費用がタダになることはありません。
思い出のある家具や、まだ使えると思う家電などはご家族や親戚、友人に使っていただく方が良いかもしれません。 高級と呼ばれる総桐タンスでも、買い取りは運び出しの人件費で消えてしまいますので。