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遺影写真の複数作成

セレモニー想縁(そうえん)では、直葬プランやシンプルプラン、祭壇プランでも安価なプランでは、遺影写真の作成がセットに入っておりません。 理由は以前にも書きましたが、大きな遺影写真が不要なお葬式やご遺族が増えていることと、写真の加工費やなどで16500円(税込み)をいただくことになっていますが、ご家族が作成すれば2000円前後から作ることが可能になるからです。

遺影写真を作るにあたって、昔のイメージなら「真正面を向いている、証明写真のような顔と、男性なら紋付の羽織、女性なら紋付の着物」が定番となっておりましたが、徐々に古すぎることと、普段から和装でいる人が少なくなったので、故人のイメージと違って見える ので、洋装や普段着、女性なら華やかな服装でも本人イメージに合えば良いとなってきました。 しかし、それでも4切りサイズの遺影写真に黒いリボンを掛ける遺影写真が多かったのです。

そして、新型コロナのまん延で「お互いに感染をしない・させない」為に、葬儀と言えども、家族以外は参列を断ることがお互いの為だと言われるようになり、現在では、規模の小さな葬儀・参列者が少ない葬儀は、普通となっています。

そうなると、遺影写真も家族だけが見る・飾るものとなるので、若い(10年前)ころの故人だろうが、旅行先の派手な服装だろうが、家族が良いと言えば大丈夫となっています。 また、一枚の大きなサイズの遺影写真だけではなく、複数(3・4枚とか)の遺影写真を作成して、仏壇・玄関・居間・個室などにいくつかに分けて飾る・種類を分ける事を選ぶ人もいらっしゃいます。 また、急いで遺影写真を作ったけど、後にもっと良い写真が見つかった方も自分たちで作成をされたこともあります。