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銀行口座の凍結はいつなのか?

ご家族が亡くなってから、すぐに銀行口座になると思われているからが多いですが、実際には銀行などの金融機関が「死亡を知った時」から口座凍結となります。 そして、口座凍結は相続を完了すれば、他の人の講座や振り込みや現金として受け取ることが可能になります。

死亡の診断をする医師(以外は判断ができない事になっています)から、各種金融機関へ「〇〇さんが亡くなったから」などの連絡を入れることはありませんし、病院などの医療機関からも連絡は無いです。

では、いつから口座凍結になるかと言えば、多くの場合は遺族から「死亡の事実を聞いた」時だと思います。 例えば「お葬式の費用を故人の口座にあるので、それを下ろして使うので〇〇万円」などと銀行員が聞いた場合は、口座名義人の死亡を知り、勝手に下ろされる事を防ぐために(相続で揉める時に銀行が無関係でいる為に)凍結と言う形になります。