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長寿・超高齢化社会と呼ばれる日本

日本が長寿社会であり、現在進行形で「世界的にも珍しいレベルでの超高齢化社会」に進んでいるそうです。 ただ、超高齢化社会を担っている高齢者(60才以上としています)の人口割合がとても高くなるそうですが、その中の何割くらいの人が元気な高齢者(自分で、食事の準備や片付け・家や部屋の清掃・買い物など日常に必要な外出・風呂二次分で入ることが出来るなど)なのかと言えば、意外と低いようなのです。

厚生労働省が発表する「健康平均寿命」(自分で生活が維持できることだと思います)は、71歳くらいで・・ 実は超高齢者の多くは病気を持って居たり、入院や入所をしていたり、要介護・要支援などの補助が必要だったりしているそうです。 健康平均寿命は、先進国と呼ばれる国の中では平均的であり、実際に亡くなるまでの寿命は長いけれど・健康で暮らせる人の割合は変わらない。  つまり、医療や介護などが、他の先進国と比べると非常に充実した国になっているそうです。(だから、医療崩壊などが言われていたりしますが。。)

長期の入院や、老人保健施設などの長期利用や長期入所、在宅介護や在宅回診などのサービスが充実していること自体は素晴らしいと思います。 しかし、それに必要なお金を準備しなければなりませんし、子供も定年して年金生活になっているかもしれません。  生きている間は、出来るだけの事をしてあげたいと思うのは人の心と思いますが、生活費が少なくなっている中で貯蓄を崩しながら世話をすることを続けるのは気持ちの上でも大変だと想像します。

せめて、葬儀は手間もお金も掛けないで、お気持ちを重視したお別れをしていただければと思っています。