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開眼供養(かいがんくよう)とは何か

葬儀業界用語や仏教用語などは、専門用語が多くて言葉だけでは意味が不明なことが多いです。 その中から「開眼供養」や、その逆に当たる「閉眼供養」は普段使う事も無いです。

開眼供養は、お仏壇を購入してご自宅に安置する時に「これからご本尊(お釈迦様など)をお迎えして、ご先祖様を祭ります」時に、宗教者(お寺様など)にお願いする仏事になります。 宗派によってお供えや生花などに差があるでしょうし、地域によっての風習もある事なので、詳しくはお願いされる方に準備を教えていただくのが良いと思います。

閉眼供養は、上記の逆の仏事であり「お祭りしていたご本尊・ご先祖様を一度退去していただき、お仏壇の移動(引っ越し)や処分を行う」です。 この時もお寺様にお願いする時に準備するものがあればお聞きすると良いと思います。

また、地域によっては「精入れ」「精抜き」と言われます。 そしてお寺様へのお布施が1~3万円程度とされている方が多いようです。