×
お問い合わせ アクセスマップ 電話する

お知らせ

霊柩車も目立たない時代

セレモニー想縁(そうえん)でご依頼いただく方のほぼ全員が寝台車タイプ(見た目は普通の車・外観が無改造)なのですが、大手の互助会系・老舗の葬儀社・新進気鋭の葬儀社も半分以上が、寝台車タイプでの出棺となっているようです。

一般葬(葬儀業界用語で、ご近所などを呼ぶ葬儀の事)の頃には、屋根付きの宮型霊柩車が当たり前で、その飾り部分が金箔を張っている特別金指定型と呼ばれるタイプが一番目立つからなのか、もっとも出棺に使われていました。

しかし、家族葬・直葬がほとんどとなってからは屋根付きの霊柩車(宮型)自体の稼働がほぼゼロになり、リムジンタイプや西洋型デザイン(馬具のデザインの金具が荷室の左右外部に付いているモノが多い)も、価格の高さと目立つことを求めない利用者の意識もあって見かけなくなっています。