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お知らせ

食事と接待

葬式や葬儀には、食事と接待(お茶を出したり、席の案内などをするとか)は、当たり前となっていましたが、新型コロナウイルスによる肺炎(武漢肺炎)のパンデミックにより、葬儀・葬式自体に参列をしない・呼ばない 食事を別の品物などに変更する・食事自体を止める なるべく人数を減らす、アルコール消毒や換気などに気を付ける など、随分と変わってきました。

接待は、自宅での葬儀が当たり前のころ(30年前くらい)では、ご近所の方がエプロンを付けて遺族に変わってお茶を入れたり、葬儀社のスタッフが給茶機やおしぼりなどを用意して対応していました。 そして葬儀式場での葬儀が当たり前になると葬儀社のスタッフ(有料です)が、受付に入ったり、席案内をしたり、お茶を入れたりしました。

食事も、自宅のころはご近所のお手伝いで、炊き出し(精進料理が多いと思います)をされて、葬儀をする自宅以外の場所などで食事場所をお借りして提供することもありました。  葬儀式場が主流になると、式場の会食室などで葬儀社のスタッフや仕出し屋さんのスタッフが給仕されていました。

以前の接待・食事が正しいとか、間違っているとの話ではなく、現在の社会情勢として、食事や接待はしない方が情勢に合っているし・おそらくですが以前と同じような接待・食事をするようには戻らないと思います。 弔いに対して、形・金などではない心を重視するようになると思います。