お知らせ
香典返しの話
香典返し自体が何時ごろからの決まりごとになっていたのかは知りませんが、香典が現金になってからの話だと思います。 香典を現金でいただいて、無事にお葬式・法要(49日法要が多い)が終わった時に、香典をいただいたお返し(お世話になったお礼)として品物や商品券などを、いただいた方当てにお渡しする事だと思います。
香典返しの返金率(割合)は”半分で”と言われる葬儀社・贈答品屋も多いですが、その根拠は「実は何もない」です。 ただ、何もお礼が無い・失礼になるなどの人としてのモラルから”何かしら渡したい”と言う気持ちがあるからではないでしょうか。 その品物の金額は「自分が出せれるまで」であり「最大でも半額程度」と言う話だったと思います。 そして、実際には割引なども有りますので3割程度の品物を用意する事が多いと思います。