お知らせ
いつでも手を合わせる事
とあるお寺様が通夜後にされる法話の中でされた話で「故人様への供養は、時間・手間・お金が必ずしも必要とは限りません」と話されました。
故人を思い出したタイミングで、手を合わせるだけでも十分に供養と言えるのだそうです。 お風呂に入っている時でも、道を歩いている時でも、それは供養となり故人様へ届く気持ちになるそうです。
私自身は、葬儀業に従事するサラリーマンであり、葬儀自体を行っていただくことで売り上げを得て、そこから給与をいただいておりましたが、余りにも高額な葬儀代金には疑問がありましたので、そのお寺様のお話はすごく心に残りました。
一番大切なのは、故人を思いやる事であり、形は拘りたい・拘る人が好きにすれば良いことなどだと知りました。