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お知らせ

お葬式にローン・借り入れをしてしまったら

新型コロナのまん延する前では、家族葬と言っても100万円以上の金額を葬式に掛ける事は普通でしたし、一般葬の支払い総額(葬儀社+宗教者への支払金額の合計)が300万円前後が普通と言われていた時代に比べれば、安いと言われていました。

しかし、給与が上がらない+喪主様世代が高齢化となると、プライドや見栄を張る目的だけで、高額な費用をお葬式に掛ける事が異常であることに気が付く人も増えてきまして、お葬式費用のローン・分割払いや、借金をしてまでお葬式の費用を支払う事が、亡くなった家族も望んでいない事に気が付き始めたのだと思います。

また、ローン(分割払い)や借入をして、お葬式をすると、当然ですが「以後の支払いが、しばらく続くことになります」 それが生活を圧迫すると『大事な家族だと思い、お葬式を出したけど自分たちの生活が苦しくなった』となり、お葬式をしたこと自体や、故人様がお金もたくさん残さなかったなどと恨むことにもなりかねません。

お葬式や供養は、家族の生活に支障を来さない範囲までが良いと思います。