より良く生きて・死ぬ

人は寿命があり、永遠に生きられない事は分っています。　そして死を恐れる余りに「見なかった事」や「知らない事」にしようと意識の外にしようとする人もいます。

しかし、誰でも・いつかは、必ず死にます。　　だから、宗教でもドラマでも、映画や小説でも「出来る限り生きる事を謳歌する」事は、テーマになる事は多いです。　生きる事や目的は、人によって価値観が違いますので一概には言えませんが、葬儀を豪華にするために生きているという人は私は知りません。　葬儀の時に人が集まることを目的に毎日を生きている人も知りません。　自分がしたいコト・出来る事をやっている人の人生を、素晴らしい人生だったと言われることは知っています。

健康で日常になれていると、毎日の生活がツマラナイと感じたり、価値を感じられないと思います。　でも、入院をしたり　事故にあった経験があったりすると、生きている・健康でいられることが素晴らしいことだと感じられます。　　様々な出来事があり、落ち込むこともありますし、失敗もあると思いますが、それを自分なりに理解して、乗り越えて生きていく事でさらなる充実があると思います。　　出来なかったことが出来るようになる喜びは、いやいや勉強をしていた学生時代には感じれくて残念でした。

出来る事・やりたい事をして満足を感じながら死にたいです。